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ダイヤモンド付きの婚約指輪は、マキシミリアン大使と公女マリーの結婚から

ダイヤモンド買取のお店では、婚約指輪の買取依頼が多いです。その理由は婚約指輪にダイヤモンドが付いている事が多いからです。しかし、なぜ他の宝石では無く、ダイヤモンドが婚約指輪に付いているのか知っていますか。

中世では、婚約指輪に使われる宝石は、ルビーやサファイヤがほとんどでした。1477年、のちに神聖ローマ帝国皇帝になるマキシミリアン大使と、ブルゴーニュの公女マリーの結婚に関して、ある助言をした人物がいました。その人物とは、ドイツのモロルティンガー博士という人物です。

彼は、マキシミリアン大使に対して、「不屈の力」「永遠」の意味があるダイヤモンドの付いた婚約指輪を贈るように、助言しました。これが、ダイヤモンドの付いた婚約指輪に関する最古の記録だと言われています。また、1503年にヴェネツィアで書かれた結婚証明書には、ダイヤモンドの付いた婚約指輪についての記載があります。

当時はまだダイヤモンドの研磨方法が確立されていなかったため、研磨した状態では指輪に付いていませんでした。ダイヤモンドの研磨方法が発見されたのは、1456年の事でした。

オランダのベルケムという宝石職人が、結婚を許してもらう条件として「ダイヤモンドを研磨できたら娘と結婚しても良い」と言われたからです。その後、彼はダイヤモンドを研磨する方法を編み出します。

その方法とは、ダイアモンドをダイヤモンドの粉で磨く事でした。この時点でテーブルカット、ローゼンツカットなどが確立されました。15世紀末には、貴族の間で、研磨したダイアモンドの婚約指輪を贈る慣習がありました。17世紀半ば頃になると、現代でも馴染みの深いブリリアントカットの原型が考案されました。

婚約指輪の起源は、古代ローマだと言われています。古代ローマ人の間では、鉄製の輪を婚約指輪として用いていました。 しかし紳士階級では、屋内では婚約指輪を使い、屋外では金のベルトに付け替えるという慣習がありました。

紀元後4世紀の初頭には、刻印付きの婚約指輪が存在したのが確認されています。婚約指輪を付ける指は、現代と同じ左手の薬指でした。 この事は、5世紀に存在した、ローマの著述家・マクロビウスによって記録されています。

他の説では、ローマ法王が婚約期間を設ける事を奨励した結果、婚約指輪が出来たとも言われています。 また別の説では、西暦860年に教皇ニコラス1世によって定められたとも言われています。

宝石買取店は思い出のつまった婚約指輪を丁寧に査定いたします

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